編集OとカメラマンKのはじめてのブラジル part3
お待たせいたしました。編集Oから珍道中日記が届きました!
3月27日(続き)
「 私はムツゴロウさんや、フジテレビの『スネークハンター』のガイドもしたこと
があるんだ」と、やたら強引なガイドさん。我々はフットサルの取材できているので
そんな時間はないと言うと…「フッチサル!?」ここで彼の目の色が変わる。「私は
アメリカにいってフットボールを教えていたこともあるんだ! なぜ、ブラジルが強
いのかその秘密を教えてあげる!」なんかテンションがやたらと高いです。近くの店
で売り物のボールを借りて、リフティングまで始めちゃうし。「ブラジルの子供たち
は学校でサロンフットボールを教わるんだ! そして高校生になってからグラウンド
サッカーを始める。サロンをやっているからとてもスキルフルな選手になれるんだ!
ブラジル代表はサッカーじゃなく、グラウンドでもサロンをやっているんだ!」そ
の話は日本で聞いたことがあるともいえず、同じ話を耳にタコができるくらい聞かさ
れる。話をそらすため、我々はチャイニーズレストランを探していると言うと、近く
に1軒だけあるチャイニーズレストランはお休みらしい。代わりにデリバリーの「チャ
イナ・ボックス」を教えてもらう。なんだ、テンションが高いだけで意外といい人だ。
ホテルに戻りさっそくチャイナ・ボックスへ電話。とにかくダシの効いた食べ物に
飢えていた2人はむさぼるように食べる。
実はこの少し前から強烈な下痢に襲われ始める。空港から編集部に電話していた時
に声があせっていたのは、携帯をなくしてあせっていたんじゃなくて、トイレに行き
たかったからなんですよ。
そういえば少し悪寒も。いやな雰囲気を感じたので早めに就寝。
3月28日
今日は代表の練習を取材する予定。朝10時からなので代表のホテルに電話して場所を
確認してみるが「まだわからないんですよ。たぶん試合会場と一緒だと思うんだけど」
なんと、まだ代表も場所を知らないとは。とりあえず試合会場へ向かう。
そして朝から身体がだるい。頭も痛い。身体が熱い。どうみても病気です。本当に
ありがとうございました。
会場につくと扉が閉まっている。中には軍人らしき人が。会場が違うのか? する
と横に止まった車から日本語が。「日本チームの取材ですか? 会場はここじゃない
ですよ。私の車で一緒に行きましょう!」いきなり話しかけてくる一人の男性。あ…
あやしい。「練習会場はどこなんですか?」と聞いても「ここからもっと遠くです。
行きましょう!」固有名詞が一切出てこない。あ…あやしい。しかし、カメラマンK
氏が意外とすんなりと「大丈夫ですよ。行きましょう」といって車に乗り込む。本当
に大丈夫なんですか? 確かにカメラマンK氏は色んな国に行ってて旅慣れてるし、
今回の取材でもお世話になりっぱなしなんですが…これって旅行会社で聞いた強盗の
手口にそっくりなんですけど…。結局、どきどきしながら車へ。
かなり長い距離を走る車。本当に大丈夫なの、俺!?(続く)


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