関東フットサルリーグ11日目結果速報!
本日、寒川総合体育館で行われている関東リーグ11日目の速報です。
第1試合 FUTURO 3(試合終了)4 Snr EAGLES 千葉
得点経過:5分上村直(F)1-0、14分小竹洋一(F)2-0、14分松本大輔(S)2-1、18分相羽祐希(S)2-2、25分上村信之介(F)3-2、29分八尋智志(S)3-3、35分末永満男(S)3-4
12チーム中、11位と12位の対戦とはいえ、勝ち点の差は6。フトゥーロには上位リーグ進出の可能性も残っているため、ここは絶対に勝たなければならない試合だろう。しかし、セニョールは関東リーグのスピードに徐々に慣れ始めており、簡単には勝たせてくれそうにない。
5分、上村直のグラウンダーシュートがゴール左隅をとらえる。14分には上村信之介のループパスを渡辺英朗が折り返し、小竹洋一が詰めて2対0。しかし、その30秒後、セニョールの松本大輔と佐藤征生が二人がかりで、渡辺英からボールを奪い、最後は松本が落ち着いて決め、1点を返す。さらには18分、再三コーナーキックからヘディングに合わせていたセニョールだったが、ついにそれが実を結ぶ。出浦知弘がファーサイドにふわりと上げたボールはゴレイロ大黒の頭上を越え、ファーサイドの相羽にドンピシャ。同点で前半を終える。
後半に入っても一進一退の攻防は続く。25分、監督兼プレーヤーの上村信がテクニカルなドリブルで中央へ切れ込み、ゴールを挙げると、29分、こちらも監督兼プレーヤーの八尋がゴール前で気迫のスライディングを見せ、追いつく。このゴールで勢いがついたセニョールはカウンターで幾度もチャンスを作る。そして35分、セニョール末永が逆転ゴールを決め、彼の雄たけびが会場に響き渡る。ここからフトゥーロは猛攻をしかけるが、勢いに乗ったセニョールはむしろそこからカウンターでチャンスを作る。結局、フトゥーロは再三にわたるチャンスを決め切れず、セニョールが悲願の初勝利を飾った。
第2試合 GINZA de FUTSAL/BOTSWANA FC MEGURO 2(試合終了)2 MALVA MITO FC
得点経過:17分早川裕樹(B)1-0、19分鳥飼武志(M)1-1、33分根本久敬(M)1-2、35分早川裕樹(B)2-2
これまで8試合行って、未だに負けなしで首位を走るボツワナと勝ち点10で8位につけ、上位リーグの6位に後少しのマルヴァの対戦は、マルヴァのキックオフで始まった。
前半開始早々、お互いに数回ゴール前までボールを運ぶもボツワナ内山慶太郎、マルヴァ伊藤淳両ゴレイロの好セーブや、バー直撃、枠をとらえきれないシュートなど、お互いに得点チャンスは何度かあったが両チーム無得点のまま試合は進んだ。0-0の均衡が崩れたのは、17分ボツワナが右サイドで早川裕樹と太見寿人がワンツーで繋ぎ、敵陣深くまで攻め込み、最後は早川の放ったシュートがニアサイドをケアしていたゴレイロ伊藤の逆を突きゴール左隅に決まりボツワナが先制。前半は、このままボツワナのリードで終わるかと思われたが、終了間際にマルヴァが得たFKからのパスを清水が強烈なシュート。これは内山に弾かれるも、こぼれた所を鳥飼武志がボレーで決め、1-1の同点で前半を終える。
後半は、ボツワナが攻め、マルヴァは守って一瞬のカウンターを狙う展開が続く。32分マルヴァがカウンターを仕掛けた所をインターセプトし、逆にボツワナがカウンターを仕掛け2対1の場面を作るが星翔太のシュートはギリギリの所でゴール枠外に。決定的なピンチを凌いだマルヴァは33分ドリブルで仕掛けていった根本久敬が、相手ディフェンスに囲まれながらも粘りを見せ、突破に成功するとそのままゴールを決め、逆にマルヴァが1点をリードする。リーグ終盤にきての勝ち点0はなんとしても避けたいボツワナは猛攻を仕掛け、35分に敵陣深くで太見が落としたボールを早川がスライディングで押し込み同点に追いつく。
その後も、ボツワナは勝ち点3を狙い、太見と星を同時に起用する攻撃的なセットで点を奪いにいくもマルヴァの堅いディフェンスをなかなか崩すことが出来ず、結局2-2の同点のまま試合終了。上位グループが決定しているとはいえ、首位で1stステージを折り返したいボツワナにとっては痛い引き分けとなった。
第3試合 SHARKS立川 4(試合終了)1 府中アスレティックFC
1分松浦英(S)1-0、34分完山徹一(府)1-1、35分下山修平(S)2-1、36分下山修平(S)3-1、37分小林慶士(S)4-1
現在、2位でいよいよ首位獲りも見えてきた好調の府中アスレティックFCと序盤戦の苦戦が嘘の様に好調になり、今一番旬なチーム・シャークスの一戦。
試合は、いきなり動き出す。1分、シャークス松浦英のミドルシュートを府中キーパーの石渡良太がかろうじてはじき出しコーナーキックに。そのコーナーを先程シュートを打った松浦が押し込みシャークスが先制点を挙げる。一方、府中アスレは前田喜史、鈴木隆二を中心に攻め込むもシュートがバーに当たるなど点を挙げる事が出来ない。
11分、シャークス神敬治のドリブル突破からのシュートが2本続くが、石渡のファインセーブで何とか守る。そして試合はシャークスのペースと言える展開が続き前半は終了する。この前半で両チームが第2PK一歩手前の5ファールで終えた事からもこの試合の激しさが伝わる前半であった。
後半に入ってもフィジカルコンタクトの激しい試合が続き、選手が倒れこむ場面がコンスタントに訪れる。その中でもシャークスのベンチ、サポーターの一体感は今シーズンナンバー1と言っていい程まとまっており、負けない気持ちがピッチの選手にも伝わりこのまま1-0で勝つ気配が漂わせていた。
しかし、首位獲りの為にも負けられない府中アスレがスーパープレーで反撃する。34分、右サイドでボールを持った府中の完山徹一が2人をかわして左サイドネットに強烈なミドルシュートを突き刺し1-1の同点とする。勢いは府中アスレに傾いたか?と思わせたが、今のシャークスの勢いはとまらない。
35分、前がかりに攻め込む府中アスレのボールを奪いカウンターから下山修平がシュートを放つも石渡が気合で弾く。しかし、この弾いたボールが下山の元にこぼれ、それを押し込み逆転に成功し2-1に。さらに36分、カウンターから沖村リカルドの決定的な横パスをまたもや下山修平が押し込み3-1に。そしてとどめは37分、沖村リカルドのパスを小林慶士が決め4-1。試合を決定づける得点となりこのまま試合終了。
両チームとも気持ちの入った素晴らしい試合だった。特にシャークスは、今シーズン最高のゲームといえる内容だったと言えるだろう。
第4試合 Black Shorts 1(試合終了)3 P.S.T.C.LONDRINA
得点経過:4分伊久間洋輔(L)0-1、26分高橋祐(L)0-2、36分伊久間洋輔(L)0-3、38分小池基文(B)1-3
両チームともに負ければ上位リーグ進出争いからの脱落が濃厚になる。地元同士と、お互いに手の内を知り尽くしているために、妙な緊張感のある試合となった。
試合開始早々、両チームとも積極的にシュートを打っていく。4分、荻窪孝が後方からクロスを入れ、それを伊久間がダイレクトでボレーシュート(フットサルナビVol.8のビジュアル系スカイプレーと同じ形)。ビューティフルゴールで先制したロンドリーナは、攻撃の手を緩めない。一方、ブラックショーツはパスワークに精彩を欠き、攻めあぐねる。15分、ブラックショーツ内山哲夫のファーサイドへのパスを坂口啓介がスライディングでゴールに押し込む。しかし、これはファウルを取られ、ゴールは認められず。さらにブラックショーツは了間際に第2PKを得るが、ゴレイロ阿久津貴志に止められ、前半は1点ビハインドのまま折り返す。
後半も前半同様、緊張感のある試合展開。際どい場面が何度も訪れるが、両チームともゴレイロのファインセーブでなんとか切り抜ける。そして26分、コーナーキックの落としから近藤純也がシュートパス、これを高橋祐がスライディングで決め、ロンドリーナが追加点を挙げる。36分には、大地悟の強シュートをゴレイロが弾き、そこに伊久間が詰めて0-3とする。後がないブラックショーツはオールコートでプレスをかけるが、1点を返すのがやっと。ロンドリーナがノーパワープレーで神奈川ダービーを制した。
第5試合 FIRE FOX 10(試合終了)1 コロナフットボールクラブ/権田
得点経過:3分相原一輝(権)、5分小宮山友祐(F)1-1、14分柴山豊(F)2-1、18分小宮山友祐(F)3-1、21分伊藤雅範(F)4-1、21分板谷竹生(F)5-1、28分稲葉洸太郎(F)、6-1、31稲葉洸太郎(F)7-1、33分北智之(F)8-1、34分佐藤嘉孝(F)9-1、36分佐藤嘉孝(F)10-1
本日の試合でファイルフォックスより上位にいるボツワナが引き分け、府中アスレが負けた為、追いかけるファイルは絶対に勝たなければならない。一方下位にいる権田は、良い試合と悪い試合の繰り返しの為、残留する為にもそろそろ安定感のある試合を見せたいところ。
3分、カウンター狙いの権田の作戦がいきなり的中する。ボールを奪って権田の斉藤和久がファイル伊藤雅範を抜き数的優位を作り、相原一輝に決定的なシュートパスを送り、押し込むだけの相原はあっさり決め先制する。しかし、ファイルは5分に反撃。小宮山友祐の右サイドからのミドルシュートが強烈に決まり1-1に。
その後は、ボールをポゼッションするファイル、カウンターに徹する権田の展開で試合は進んで行く。このまま膠着したまま前半終了かと思われたが、ファイル稲葉のドリブル突破で2対1の状態になり柴山豊が簡単に決めて2-1に。さらに勢いにのったファイルは、板谷竹生のシュートに小宮山が合わせ3-1で前半は終了する。
後半も、権田のカウンター狙いは変わらないが、どうしても点が欲しい為、前がかりになる。そこを突いてファイルフォックスの得点ショーが始まってしまう。21分にファイル伊藤がこぼれ球を決めて4-1に。そして同21分に稲葉の完璧な横パスを板谷が流し込み5-1、28分稲葉、31分稲葉、33分北智之、34分&36分と5得点がカウンターから完璧に決められ10-1という一方的なゲームとなってしまった。このまま試合はワンサイドゲームで終了。
とにかく権田はリードされてしまったら脆さを感じ、さらにファイルフォックスという百戦錬磨のチームに研究されつくした感もする。これで権田は2戦連続の大量失点での負け。このままでは、間違いなく降格してしまうのでは、と思わせる試合であった。ぜひ立て直しに期待したい。
ファイルは、この勝ちは優勝戦線に生き残る大事な1勝だろう。しかも得点力不足と言われていたが、ここ一番の爆発力はさすがだ。


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