編集コラム vol.9 『抜かれる喜び』
早くも2回目が回ってきました編集部コラム。今回担当はわたくし、まるをです。
只今、次号フットサルナビの技術取材のため夜行バスで神戸へ移動中であります。当初予定していなかったのですが、先輩の柿さんに言われた一言から思いついた、今までの技術取材の思い出コラムを書かせていただきます。
題して『抜かれる喜び』です。
わたくしまるをは、編集部に来た当初、サッカー経験者で一番若いという理由で、取材時に抜かれ役をすることを仰せつかりました。(今は編集M崎が最年少ですが)これまで数多くの取材の中で、一番衝撃的だったのがフットサルナビvol.,12の木暮選手と小野選手。当時木暮選手はスペイン、小野選手はイタリアへと移籍し、年末に帰国した際に行われた取材でした。本人達は「海外に出てそこまで変わってないですよ」と謙遜していましたが、違いました。
小野選手とはピヴォのポジションでの背負っての1対1だったのですが、後ろから強めに当たりにいってもビクともしませんよ!背中がコンクリートの壁です。あれは。細身な身体からは想像もできないパワーに度肝を抜かれました。当たりの激しいイタリアリーグで揉まれパワーアップしたんだろうなーと当時は思いました。
そして、日本のエースのグレこと木暮選手ですが、こちらは速い!ボールを持っていない状態からフェイクでマークを外して、そこにパスが出てからの1対1(打ち合わせなしのアドリブ1対1)でガチンコ勝負!するとどうでしょう消えるんですよ。木暮選手が。ほんのちょっと目をはなした瞬間に、いとも簡単にマークを外され、もう何もできまへん。完璧な状態でボールを受けたエースを止められる訳もなく、無惨なものでした。必死に食らいついていっても、必殺のシュートフェイントにあっさり引っかかったり…。何されるかわからない状況でやってるもんだから、ホントにリアルな抜かれっぷりだと評判で、その年のヌキデミーショー助演男優賞に輝きましたとさ。
といった具合に上に書いた2人以外にも数多くの選手に抜かれてきました。そして気付けば綺麗に抜かれることに喜びを覚えるようになってしまった自分がいるではないですか。お陰で普段フットサルやるときもついつい股が空きすぎたり、フェイトに引っかかったりと職業病と戦っているまるをなのでした。
後ろの席のカメラマン高橋さんに邪魔され、携帯でアップしてたらバスに酔ってきましたので今回はこの辺で。
あ、ちなみに今回のコラムを読んで気になった方はフットサルナビvol.12のDVDをご覧下さい。
そして今日も、これからFリーグ屈指のドリブラーが揃うデウソン神戸の選手達の華麗なフェイントに華麗に引っかかってきまーす!!
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