2008年、サッポジャパン始動! 監督・選手コメント!
19日から21日、フットサルステージ多摩で、今年初の日本代表合宿が行われた。仁部屋和弘(大分)、田中智基(神戸)、篠崎隆樹(湘南)、原田浩平(神戸)、上澤貴憲(名古屋)を新たに加えた日本代表は、セットプレー、サイン・パターンプレーなど主に守備面での確認をテーマにトレーニングを行い、21日の練習を公開して合宿は打ち上げとなった。
21日の練習では参加選手を4チームに分けて紅白戦を行った。
主なセット分けは以下の通り。
◆ 高橋健介、藤井健太、岸本武志、横江怜
◆ 比嘉リカルド、篠崎隆樹、丸山哲平、小宮山友祐
◆ 稲葉洸太郎、上澤貴憲、金山友紀、原田浩平
◆ 仁部屋和弘、田中智基、豊島明、水上玄太
ゴレイロ:石渡良太、定永久男、川原永光、青柳佳祐
各チーム、攻撃は主にクアトロのボール回し、ダイヤからのピヴォ当て、守備はボックスのゾーンディフェンスを用いて戦った。初代表の5人は戸惑いを見せながらも、篠崎がゴールを挙げ、仁部屋が持ち味のドリブル突破を見せるなど、まずまずのプレーを披露していた。試合は時折中断され、サッポが選手を集め指示を出す光景も見られた。この日、概ね静観していたサッポだったが、このときはボディアクション、語調ともに大きくなっていた。また、稲葉が初代表の原田にボードで戦術の確認をするなど、選手間のコミュニケーションも頻繁に行われていた。
選手・監督コメント
サッポ監督
「今回の合宿はとてもいいものだった。今年のアジア選手権はワールドカップ予選でもあるので、そこへ向けて活動していく。Fリーグからは、活躍していた多くの新しい選手を招集しました。今回の合宿では主にセットプレー、サイン・パターンプレーと守備面での確認をテーマに行った。短い時間を非常に有効に使えたと思う。本来はGKの為に8:30からトレーニングをするのだが(FPは通常9:30から)今回初めて招集された選手や若手の選手が、その早い時間からサインプレーの反復練習を行うなど意欲的な姿勢を見せてくれた。とてもよく吸収してくれた。1、2日目と非公開にしたのは選手にトレーニングに集中してもらうため。
アジア選手権へ向けてのメンバーはある程度頭の中にある。3月下旬にはスペインへ遠征し、スペインのU-21、A代表と試合を予定している。そのメンバーはこの合宿のメンバー+スペインの3人の中から選ぶ予定だ。その後、4月に合宿を再び行い、親善試合を行って、アジア選手権を迎えたいと考えている。チームの方向性としては、これまでの内容を継続し、自分が理想とする集中力を保ち、タイトでハードな守備にスピードのある攻撃ができるチームにしていきたい。その為に、守備では集中してハードなマークをしていくこと、攻撃ではより連動性、連携を高め、セットプレーの精度を高めたい。アジアNo.1をもちろん目指すが、まずはワールドカップの出場権を手にしてからだと考えている。」
藤井健太(浦安)
「今は意思統一の段階ですね。今までに積み重ねている部分はあるがゼロに近い。皆が話し合っているという意味では、チームの雰囲気は悪くない。でも、新しいメンバーにもっと貪欲にアピールしてほしかった。そうすれば、もっと全体に危機感が生まれたと思う。これから、遠征、合宿を重ねて、ピリっとした雰囲気を作っていきたい。」
小宮山友祐(浦安)
「(アジア選手権に向けて)正直、僕は焦りがあります。(代表の戦術は)浦安でやっていることとは違うと思うし、(例えば)浦安には(金山)友紀のような、スピードで裏に抜ける選手はいない。そういう違いを含め、寄せるスピードだったり、調整が必要です。他の選手もそれは同じだと思う。スペイン遠征でスペインの3人を含めて合わせていきたい」
水上玄太(花巻)
「(今回で3度目)今までよりも、より戦術のパターンを覚えることができました。今日のメニューでは、そのパターンをやりながらも比較的、自由にプレーしてもよかった。なので、呼ばれたからには、ただパターンをやるだけではなく、自分の持ち味であるシュートを意識してプレーをしました。前回呼ばれたときはarusaでやっていて、全く知らない人たちと一緒にやったので戸惑いがありましたが、今回はFリーグで対戦していたりして、全くの初対面ということもなかったので、前回のような戸惑いはありませんでした」
仁部屋和弘(大分)
「楽しかったです。気楽にできました。ほんと、先輩方が気を使ってくれたので、ドリブルもやり易かった。(高橋)健介さんと一緒の部屋だったんですが、外見はクールだけど、すごい面白かったです。初日は(チームでやっていることとの相違に)戸惑いましたが、練習が終わってノートにまとめたりして、序々に慣れていきました。ドリブルは代表でも通用すると思いましたが、これからもっと守備を勉強したいと思います」





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